こんにちは。シータです。
今日は筋肉の味方タンパク質について話していこうと思います。
「そもそもタンパク質って？」
「せっかく痩せたのにリバウンドしちゃった…」
というも多いと思います。
タンパク質の主な働きやリバウンドしてしまう理由等
解説していきたいと思います。
最強栄養素タンパク質
目次
- そもそもタンパク質って何？
- タンパク質はどれくらい摂取すればよいのか？
- ダイエットに効果的な理由
- 美容のミ・カ・タ
- 最強タンパク質食材３選
そもそもタンパク質って何？
糖質、脂質と並び三大栄養素と言われている
タンパク質
タンパク質の主な働きは…
①筋肉や内臓を作る。
・身体を構成する細胞の主成分となり、筋肉や臓器を作る。
②ホルモンや酵素の材料となる。
・内臓が正常に働く為のホルモン（女性ホルモンや成長ホルモン）
③エネルギー源となる。
・1ｇ辺り４㎉を生み出す。
人間の身体を構成する上でとても重要な栄養素です。
タンパク質はどれくらい摂取すればいいの？
１日のタンパク質摂取量は
男性…60ｇ 女性…50ｇ（１８歳以上の男女）
となっていますが、これはあくまで平均から算出される
値となっています。
身体活動レベルや身体の大きさ等でタンパク質摂取量は変わります。
⊡身体活動レベルが普通の人
体重×0.9ｇ＝１日に必要なタンパク質
⊡運動や筋トレをする方の場合
体重×1.6ｇ＝１日に必要なタンパク質
※運動のレベルによって1.0～2.2ｇの差あり。
⊡高齢者の場合
体重×1.06ｇ＝1日に必要なタンパク質
１食辺り20ｇ～30ｇを目安に摂取する。
１日に何度かに分けて自分の活動レベルに合った
タンパク質量を摂取していきましょう。
痩せたのにリバウンドしてしまう理由
ダイエットをしようとする時は、
まず食事量を減らす事を考えると思います。
それは間違っているわけではありませんが
問題なのはタンパク質の量も同時に減らして
しまう事です。
前述した通り、タンパク質は筋肉を作るのにとても
大事な栄養素です。
つまりタンパク質を減らすという事は筋肉の量も減ってしまう
という事なのです。
「筋肉が減れば、体重も減るからいいじゃん。」
と思う方がいらっしゃるかもしれませんが
筋肉が減ってしまうと代謝が減り、
食事を元に戻すとすぐにリバウンドし、
さらに痩せにくい身体になってしまうのです。
ダイエット中でもタンパク質はしっかりと摂る必要があります。
またダイエットをする時には食事制限だけでなく筋トレする事もおススメします。
「体重が前と変わらないのに、スタイルがだらしなく見える」
と思う方もいるかと思います。
運動をして筋肉をある程度付ける事で身体が引き締まり
綺麗なスタイルを手に入れる事が出来ます。
筋肉をつける事で基礎代謝もアップします。
基礎代謝とは血液循環や呼吸等生命維持のために消費される
エネルギー量の事です。
基礎代謝量は筋肉が多いほど高くなり、
筋肉を増やした分だけエネルギー量が多くなります。
生活しているだけでカロリーがより多く消費されるので
痩せやすくなっていくのです。
つまり食事制限をして、タンパク質を摂って、
筋トレして、筋肉をつけて、
痩せやすい身体を手に入れる事で
リバウンドせずに綺麗に痩せる事が出来ます。
美容のミ・カ・タ
「最近肌のハリやツヤがなくなってきた。」
と悩まれる方は多いと思います。
そんな方にもタンパク質の摂取はおススメです。
高い化粧水、美容液を試しても肌が中々改善しない
という方は内側から身体を綺麗にしてみませんか？
タンパク質は肌を作る材料となる為、活動レベルに
合ったタンパク質を摂取出来ていないと
外側からいくら働きかけても改善していきません。
活動レベルに合ったタンパク質を摂取し
運動も少し取り入れながら、綺麗に痩せましょう。
最強タンパク質食材３選
鶏むね肉
・100ｇ辺りのタンパク質量23.3
・皮を剥ぐ事で糖質、脂質をほとんどカット出来る。
・安価で購入出来る。
・パサつく印象あるが調理方法次第でジューシーになる。
卵
・卵1個辺りタンパク質量は6.2ｇ
・手軽に手に入れる事が出来る。
・アミノ酸スコアが100
・栄養素が豊富
ブロッコリー
・100ｇ辺りタンパク質量は4.3ｇ
・手軽に手に入れる事が出来る。
・栄養素が豊富
と3つ選びました。
僕自身もこの３つをほぼ毎日食べています。
飲み会等で暴飲・暴食してしまう事もありますが
ほとんど太らずに過ごす事が出来ています。
ずっと我慢する事は大変だと思うので
普段は食生活に気を配り、飲み会等の時には
いくら食べても良いと自分でルールを作る事も
重要ではないかと思います。
まとめ
ダイエットにおいてタンパク質や筋トレの
重要性をお伝えしてきました。
食事量を減らして痩せる事は可能ですが
それでは綺麗に健康的に痩せる事は出来ません。
むしろリバウンドをして前よりだらしない
身体になってしまう可能性もあります。
タンパク質をしっかりと摂って
筋トレを行い、綺麗に健康的に痩せていきましょう。
見た目が変わる事で人生も変わるかもしれません。
それでは今日はこの辺で
シータでした。
バイバーイ。
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