こんにちは。シータです。
介護士になり早くも8年目となっています。
時が過ぎるのも早く
辛い事や大変な事、楽しい事等本当に色んな経験を
してきました。
「介護って大変な仕事でしょ。」
「介護に興味あるけど、辛いって聞くし…」
そんな方々へ介護をやっていて
良かった、楽しかった事、介護士の魅力✨
を伝えていきたいと思います。
介護士になって良かった事
目次
- 高齢者の方と関わるのが楽しい
- 人前に立つのが好きになった
- 人の話を聞くのが好きになった
- 景気や情勢に左右されにくい
- 平日休みが多い
高齢者の方と話をするのが楽しい
介護する上で何をする時間が一番好きかというと
高齢者の方と話をする事と真っ先に頭に浮かびます。
冗談を言いながら話をするのがとても楽しいです。
時にはまじめな話をしながらコミュニケーションを取る事は大事ですが、
楽しみながら接する事で信頼関係が生まれると思います。
そして高齢者の方は何と言っても
愛くるしい
この表現が合っているか分かりませんが
高齢者の方の笑顔に何度も心が洗われ
救われてきましまた。
そんな時は介護の仕事してて良かったと実感します。
人前で話をするのが好きになった。
レクリエーションや講義等で人前で話をする機会が多くなります。
人前話をする事がとても苦手で💦
最初は緊張してまともに話せませんでしたが、
慣れてくると冗談を交えながら進行する事が出来るようになりました。
今はむしろ人前に出たいという思いも出てきました。
気が付けば利用者の方の前に立って、話をしています。(笑)
この事は結婚式のスピーチ、講義の司会進行等色んな場面で生かせていて
自分の可能性を広げる事が出来たと感じます。
人の話を聞くのが好きになった。
高齢者の方とコミュニケーションを行ったり、アセスメントを行う上で
話を聞くという事はとても重要となります。
どうしたら相手の方が気持ちよく話をしてくれるか考えている内に
話の聞き方や姿勢等を身に付ける事が出来、
人の話を聞くのが好きになりました。
上手く話せる方法、上手くコミュニケーションが取れる方法の本が
たくさんありますが、ほとんどの本に「聞く力」というのが入っています。
話をする能力よりもまず聞く能力を高めた方がコミュニケーションが取りやすく
なります。
介護士は自然と「聞く力」を養えると思うので
とても良い仕事だと思います。
景気や情勢に左右されにくい
現在コロナウィルスが猛威を振るっており、
倒産・解雇・ボーナスの支給カット等のニュースをよく目にします。
感染の拡大によりまともに経済活動が出来ず、、、厳しい世の中です。
そんな中で私の施設ではボーナス全額支給されます。
とてもありがたい事です😢
景気や情勢に左右されにくい部分はとても強みだと思います。
日本の産業は移り変わりの時期に来ています。
今まで売り上げがあった事業も世界から遅れをとっていたり
AIの発達等で今まで安定した職についていた方でも今後どうなるか
分からないところに来ています。
そんな中で介護の仕事はAIに頼る事は出来ないですし、世界の情勢に
左右されるものでもありません。
AIや介護ロボット等を補助的に活用するべきだと思いますが、
利用者の方の表情を読み取り、温かみのある声掛けや笑顔に出来るのは
人じゃないと出来ないと思います。
約5年後には超高齢化社会に突入します。
「ただでさえ人手不足なのにさらに厳しくなるのか」
と声が聞こえてきそうですが
介護士にとったらチャンスだとも考えています。
介護という仕事の重要性が再認識され、待遇の改善に繋がっていく
のではないかと期待しています。
平日休みが多い
「そんな事!?」
と思われる方が多いと思いますが
年齢を重ねると役所や銀行等へ手続きに行ったり
病院へ通わないといけなかったりする機会が増えます。
そんな時に平日休みであれば自分の好きなタイミングで
行くことが出来ます。
また休日はどこも混んでおり、ゆっくりと買い物したり
カフェで勉強したりが難しくなります。
その点平日であれば空いている事が多く、休日を有意義に
過ごす事が出来ます✨
まとめ
介護士になって良かったと思う事を
紹介してきました。
介護の仕事に限らず、どんな仕事にも良い部分は
存在すると思います。
自分の仕事の魅力を知る事で憂鬱だった仕事にも
前向きに取り組めるようになる事もあります。
人生の中で仕事をしている時間は寝る事を除いて
一番長いです。
どうせなら楽しく仕事をして、よりよい人生を過ごしましょう。
それでは今日はこの辺で。
シータでした。
バーイ。チャオ。
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