こんにちは。シータです。
さあ今日も始まりました。
栄養素って分かりづらいよねーシリーズ✨
今日はビタミンDについて話をしていきたいと思います。
ビタミンDと聞いて皆さんは何を想像しますか?
「日光」「骨を強くする」等キーワードが出てくる方は
いるかもしれませんが、
やっぱ分かりづらいよねー💦
安心してください。今日も分かりやすく解説していきます。
ビタミンDとは?
目次
- 骨を強くするビタミン
- 日光でも合成する
- 花粉症にも効く
- ビタミンDを摂りすぎると危険!?
- ビタミンDが含まれているのはどんな食材
骨を強くするビタミン
ビタミンDは骨の材料となるカルシウムのサポート役となります。
食べ物からカルシウムを吸収しやすくするように助けたり
骨や歯に届けたり
します。
ビタミンDの不足は骨の成長に大きな影響を与えます。
背骨や足の骨が曲がったり、X脚やO脚になったり
虫歯になりやすかったり、骨粗鬆症になりやすかったりします。
妊婦さんは赤ちゃんに自分のカルシウムを与える為、
積極的に摂る事をお勧めします。
日光でも生成される
ビタミンDは食品だけでなく
直接日光を浴びる事
で体内で生成されます。
1日に10分~20分散歩したり
日向ぼっこする
のはとても良い事です。
日向ぼっこはセロトニンという
幸せホルモンを分泌してくれる為
ストレスの改善にも効果的です。
日焼け防止の対策をしっかりと行って
積極的に行っていきましょう
花粉症にも効く?!
この時期は花粉症との戦いですね💦
僕も小学生の頃から花粉に苦しめられています。
目のかゆみ、鼻水、鼻づまりと
眠れない夜もあります…😢
そんな花粉症の方に朗報です!!!
ビタミンDが花粉症等のアレルギー症状に効くという
研究報告が挙がっています。
また、ビタミンDは免疫力を強化する可能性が高く
風邪予防やがん予防にも一定効果があると言われています。
血中のビタミンD濃度が高いと糖尿病もリスクも低くなる
とも言われています。
ビタミンDを摂りすぎると危険!?
ビタミンDを長期間摂りすぎると
血液中のカルシウム濃度が上昇し、
血管の内壁や内臓にカルシウムが沈着しやすくなります。
特に腎臓にカルシウムが蓄積した場合は危険です。
尿毒症を引き起こし、命に関わる可能性があります。
下痢、便秘、嘔吐、食欲不振等の症状が出る可能性もある為
過剰摂取には注意しましょう。
ビタミンDが含まれる食材ってどんなものがある?
ビタミンDはビタミンD2~Ⅾ7があります。
この内人間にとって重要とされているのが
ビタミンD2、D3と言われています。
ビタミンD2が豊富に含まれていると言われているのが
キノコ類です。
特にきくらげに豊富に含まれています。
ビタミンD3が豊富に含まれていると言われているのが
魚類や卵類等の動物性食品です。
食品が摂れないという方はサプリメントを
活用するのも一つの手です✨
ただしサプリメントは過剰摂取に繋がりやすいの
注意して摂取しましょう。
まとめ
今回はビタミンDについて紹介してきました。
ビタミンDは骨を強くしてくれたり
アレルギーにも一定の効果が確認されています。
ビタミンDは食品だけでなく日光浴を行う事でも
生成される為、
日光浴しながらきくらげを食べれば一番いいかも(笑)
それでは今日はこの辺で。
シータでした。
バイバーイ。
参考文献
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